成人病にならない!

動脈硬化の危険信号

成人病、特に三大成人病といわれる「ガン」、「心臓病」、「脳卒中」うち、特に脳卒中の(一部、心臓病の)要因ともなりかねないのが、動脈硬化です。

動脈硬化は、気づかないうちに症状が進んでいた、ということがよくあります。

気づいたときには、もはやどうにも手の施しようがないほどになっていた、脳卒中や狭心症、心筋梗塞といった、生命の危険を伴う合併症を引き起こすまでになっていた、ということがないよう、動脈硬化の症状を理解し、日ごろから関心をもって注意していることが大切です。

 

脳の動脈硬化の危険信号・・・症状が進むと脳卒中の危険があります。

●物が二重に見える。かすむ。目が疲れてしょぼしょぼする感じがする。

●手足がしびれる。

●めまいやふらつきがする。

●耳鳴りがする。

●物忘れ、言葉が思うように出ない。

●いらいらする。

 

心臓の動脈硬化の危険信号・・・症状が進むと狭心症、心筋梗塞の危険があります。

●歩いていると胸に痛みがある。

●食後に胸が痛む。

●夜明けや朝方に胸が苦しくなる。

●身体がけだるく、疲れが出やすい。

 

手足の動脈硬化の危険信号

●手足がむくむ。

●手足がしびれる。

●手足の皮膚の色が赤紫色になっている。

●歩くと足が痛くなるものの、少し休むと痛みが消え、また歩けるようになる。

●手足の脈が感じられない。

 

腎臓病の動脈硬化の危険信号・・・症状が進むと腎硬化症の危険があります。

●顔、手足がむくみ。

●夜中に3回以上トイレに行く。

●尿検査でたんぱく尿が出ていた。

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