成人病にならない!

動脈硬化を予防する生活習慣

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)のなかでも特に、脳卒中の促進要因ともなりかねない、動脈硬化を予防するための方法を幾つか、生活習慣に取り入れていくことで、自分自身の努力で状態を改善してみましょう。

 

動脈硬化は、食生活を改善し、日常生活に適度な運動を加えていくことで、自分自身の努力の効果を期待できる余地のある病気だともいえます。自分の身体の健康に対して、自分の力で何か良いことができるというのは、実はとても幸せなことではないでしょうか。

 

動脈硬化を予防するための生活習慣10か条

 

1.肉の脂質、バターは避けましょう。同じ牛肉でも、ロースとヒレでは脂質の量がまったく違います。また鶏肉なら皮の部分をとって調理することで脂質をずいぶんと減らすことができます。

2.食塩は控えめに! 1日10g以下にします。インスタントラーメンのスープを全部飲み干してしまったらどれほどの塩分になるか・・・残す努力を!

3.野菜や果物をたっぷり食べましょう。

4.甘い物はなるべき控えましょう。

5.食事は腹八分目を心がけます。満腹で動けなくなるまで食べる必要・・・ありますか?

6.毎日適度な運動を習慣化しましょう。運動することで血液の循環がよくなり、血管の内壁にへばりついていた障害物が取り除かれます。

7.お酒はほどほどに!

8.禁煙またはせめて本数を減らす努力をしましょう。

9.ストレスをためない、うまく発散する「コツ」を身につけましょう。

10.極度な寒さにさらされないようにしましょう。

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