成人病にならない!

生活改善

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)などを予防するためには、生活を改善することが必要といわれています。

 

正しい生活をすることが良いことは判っていても、なかなか出来ないことも事実、では正しい生活とはどういったことなのでしょうか?

 

生活習慣の改善のポイントは、主に食生活、運動、休息を中心に誤った習慣を改めていくことにあります。

 

 

食事

 

・1日30品目を栄養のバランスよくとる。

・腹八分目でよくかんで食べる。

・脂肪は、植物性・魚由来のものをとる。

・カルシウムが不足しないようにする。

 

運動

 

*厚生省アクティブヘルスプラン

・生活のなかに運動を取り入れる。

・明るく、楽しく、安全に運動する。

・運動を生かした健康づくりをする。

 

肥満対策

 

・標準体重と肥満を数式で示し、現実を知る。

・エアロビックな運動を取り入れる。

・食生活を考える。

 

睡眠

 

・生活リズムに合った早寝早起きをする。

・よく寝られるようにする工夫をする。

 

余暇

 

*厚生省の「健康づくりのための休養指針」

・生活にリズムをつける。

・ゆとりの時間でみのりある休養をとる。

・生活のなかにオアシスを作る。

 

嗜好品

 

・喫煙・・・タバコに関しては「適量」というものはありません。「節煙」はあくまで妥協策であり、「禁煙」こそが絶対的に良いにきまっているのです。

・お酒と上手につきあう。・・・飲酒量は、ビールなら大瓶1本、日本酒なら1合、ワインならグラスに2杯が目安です。

 

 

いっぺんに全てのことをとりれることは、逆にストレスになってしまうかも知れませんね

 

出来れば健康な状態のときから、出来ることから少しずつでも習慣にしていきたいものですね。

 

生活を改善は、成人病の予防となると同時に、たとえ発症してしまったとしてもそれ以上に状態を悪化させないことにもなります。

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